YOGANDIA☆パンチャカルマ「ヴィレチャナ（下痢）」

ヴィレチャナを受けて、トリノカラダに

今日は夕方までずっと寝ていました。
昨夜はヴィレチャナの日でした。
（下痢を起こして、肝臓と血液に由来するピッタを整える作用）
下痢を引き起こさせる、ひまし油を強力なハーブと一緒に作った下剤。
たったの３滴ぐらいをスプーンで午後１０：３０に食べる。
こんなもんで本当に来るのかと疑ったが大間違いだった。
するどい刺激が喉に感じられ、
横になり、恐る恐る時間が経つのを待っていた。
午前１２：３０から便意がおこり、
朝の９：００くらいまで、
トイレに行っては、カップ２杯の白湯を飲むを繰り返す。
もう、悪夢でした　笑
落ち着いたら、とっても強いホットレモンティーを飲む。
そうすることで、気分が楽になる。
今朝は意識がもうろうとして、
おなかの中は空っぽ。


空っぽだと、こんなにも体が軽いんだと驚いた。

まるでトリのようにふわふわ飛べそうな感じ。



今日一日はおかゆを食べて、
夕方まで寝て、散歩にでかけた。
帰りぎわ、
魚屋が来ていて、とあるおじさんが袋いっぱいに魚を持って
私と同じ方向へ歩く。
" Fish ! Fish!! " と彼は私にいいながら、
行き着いたその場所は、
ホスピタルで働く「セドゥ」といういつも笑顔なおばちゃんの家だった。
チャイやお菓子をご馳走になり、
まるでウルルン滞在記のような、いい時間を過ごせた。
その後、一緒にお寺に行ってお祈りをしてきた。

「ハレーラーマ　ハレーラーマ　ラーマラーマ　ハレーハレー」
「ハレークリシュナ　ハレークリシュナ　クリシュナ　クリシュナ　ハレーハレー」
滞在するホスピタルの向かいにある、ビシュヌ寺院

今日は、特にいい気分でみんなとのハーモニーを感じながら、
気持ちよく歌えた。



体が軽くなると
気持ちも軽くなって、
いいタイミングに出逢い、
アクティブに行動できるような気がする。

できればこの軽さを維持したい！
でもできれば、このトリートメントはもうしたくない・・・
と思った一日。