オーロビルについて
下記サイト、詳しくオーロヴィルを知りたい人に。
チェンナイからバスで約4時間のポンディチェリーへ。
ポンディチェリーから約6kmほどにある、
オーロヴィル。オーロヴィルはとっても広い町でした。
勘違いしていました。
とても、歩いて廻ることはできません。
オーロヴィルはフランスのマザーと呼ばれる人が作った理想都市。
詳しくは知りませんが、世界中から集まった個性豊かな人たちによる町です。
たまたま、ポンディー(ポンディチェリー)で路頭に迷う私を拾ってバイクでオーロヴィルを案内してくれたミシェル。
彼は、オーロヴィリアンではないし、なりたくないと言っていましたが、
別れた奥さんと娘ちゃんがオーロヴィリアン。
娘ちゃんが生まれる前からここに住んで、自宅で娘ちゃんのジャヤちゃんを産んだそうです。
私ももし子供ができるチャンスがあれば、
自然分娩をしたいな。
オーロヴィルにはたくさんのコミュニティーがあって、その中心に本物の金でできた瞑想ホールがあります。
中はクリスタルでできた瞑想ホール。
オーロヴィリアンでなければ入れないそうです。
マトリアマンディラー。 中はクリスタルでできた瞑想ホール |
そして、この敷地もオーロヴィリアンでなければ入れないし、写真も撮れません。(ミシェルに感謝)
まるで、ジブリの映画のような、夢のようなピースフルなところ。
週末には、ダンスや、映画、演劇が敷地内で行われるようです。
枝から根っこが垂れ下がって、 木になる、バイヤンツリー(名は不正確) この木の下で読書などいかが?? |
左、ジャンルイ、右はジャヤとミシェル フランス人こだわりのクレープのランチに。 目の前がビーチという好立地に住むジャンルイの家で とれたてのエビを手作りマヨネーズで! ちなみにジャンルイはバケーションで オーロヴィル近くに毎年2、3ヶ月滞在。 夜はモモ(チベット餃子)に 激うまクルフィ(アイス)! ん〜〜セボン!! とってもお世話になりました☆ |
ここでの暮らしぶりはよく知らないけど、
ジャヤちゃんやミシェルの話を聞いていると、
いつか子供ができたら、ここでの環境はきっといいだろうなと感る。
学校、映画館、病院、農場、なんでもあるようです。
オーロヴィリアンになるには3ヶ月無料で奉仕、その後一時母国に帰り、一年間のビザをオーロヴィルよりもらう。
それから一年間月5000ルピー(7500円)くらいの給料で働き、
その後は3年とかのビザをもらえて、自分で仕事ができるそうです。
うまく言えませんが、ヒッピーの理想都市?
そんな印象を受けました。
ミシェルの奥さんは、ヨガ、アーユルヴェーダ、アロマ、デザインや自然食、など自然とともに生きるのが好きで創造力のある素晴らしい人。
今では、ジャヤちゃんの学校でフランス語を教えているそうです。
教科書にのっていないたくさんの事が経験で学べれるってステキ。
ミシェルの人生観
creative 創造力
何かを持つということは、それらを失いたくない気持ちになる。
なるべく、あまり多くのものを持ちすぎないように。
お金を持てば、それらを守ろうとする。
家族、恋人、子供、家、仕事、服やパソコンやなんでも
社会が自分の人生をコントロールするか、
自分で自分の人生をコントロールするか、
生き方について語った。
オーロヴィルを訪ねて、
ミシェルの言っていた、創造力、
オーロヴィルは創造力を養うのにとてもいい場所なのだろう。。
彼から学ぶことは本当に多く、偶然の出逢いはインドからの歓迎の印なのかな。
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