ヨガと自然

今日はお友達が

三原まで木に会いに行こうということで

連れて行ってくれました。

お寺でイチョウの樹や、ケヤキの樹を観察

こんなにじっくり見ることができるのは

彼女のおかげ！

新月の日もあって、今日はとってもポジティブなエネルギーを

彼女からも、今日出逢った木からもたくさんもらった気がします。





帰りに、

桜並木を通ってみました。

風とともに落ちて川に舞っていく桜の花びらがとってもキレイで

自然ってすごいなと

なんだかトトロが芽を出すのに踏ん張ってる姿を思い出して

涙が出そうになりました。





ヨガをしてからの大きな変化は

自然の一部だと気づかされたこと。

アーユルヴェーダを勉強するとますますそれが分かってきます。

だから、食べるものや、考えが、

とってもシンプルでいいのだと感じるようになりました。


太陽がなかったら

私は寒すぎて死んじゃうと思う。。



私はやる気が起こらない時には

とりえず庭に出て、日に当たるようにします。

岩盤浴のように温かさを受けながら寝転んだり、

植物を観察して、彼らの生命力の力強さを目や肌や鼻で感じたり、

花に来る蜂がめしべとおしべを、ごく自然に結んでくれる様子、

温かくなった季節に必ずやってくるツバメを見たり、

生えてるミントを摘んで

フレッシュなハーブティーを飲んでみたりと。。



誰が教えたとかでもないけど、

私たちの遺伝子がもともと知っている＝universal conscious 誰も変えることのできない決まりごと

夜になったら眠たくなるとか・・・

命を保つために食べることとか・・・








新鮮な食べ物（生の物）はサトヴィック（ピュアで良質のエネルギー）

なので、自分の中のタマス的な思考、体力（ためこんだり、怠惰であること）

ラジャス的思考、体力（攻撃的でイライラしやすい）

をサトヴィックフードを食べることで

心や体のバランスを整えてくれます。

月の性質がおだやかなら、太陽は活力的。

太陽に当たることで自分を動かしてくれる原動力が湧いてきますよ。

どの植物も太陽の恩恵を受けて育っているので

私たちにも、もちろん必要な栄養源のひとつ。




芸術が好きだけど、

歳を重ねると、

自然ほど究極のアートはないと思うようになってきた今日この頃。