YOGANDIA☆ヨギックマッサージ

アーユルヴェーダの

マッサージの勉強は終わり、

今はヨギックマッサージを勉強しています。

ヨギックマッサージ、

その歴史から説明すると長くなりますが、

とっても大昔のドラビディアン文化に根付く。

その時代、自分自身が神に近づき、

他の人々を救うことを目的とする

シヴァヨギーと、

人を助けることで、神に近づくと信じるシッダヨギー。

この２つの種類の信念がありました。

その中の、シヴァヨギーは、

yogi(male)またはyogini(female)

ストレスのなく、自然界と調和した生活をします。

彼らは、アシュタンガ哲学、（いわゆる８つの約束事）

この法則に従って生きています。

その後、この哲学は、パタンジャリによって世に広まりました。

Ashtanga Philosophy

1. Yama

自然界の法則

命あるものを壊さないこと

2. Niyama

自分の鍛錬

自分自身が、ピュアで親切で、愛をもつこと

3. Asana

ヨガのポーズ

乱れやすい意識を、体に戻すこと

4. Pranayama

呼吸

プラナは心の浄化に

5. Prathyahara

五感の制御

食欲、性欲、あらゆる欲を捨てること

6. Dharana

集中

You have to be here!

今いるところ、していること１つに集中すること

7. Dhyana

You will get bliss.

もはや普通の人間ではない

仏陀や、クリシュナ、キリストなど

8. Samadhi

Bliss

無上の幸福

肉体が終わっても、

魂はカルマなく浄化される

シヴァヨギーは

この哲学の内のアーサナができない人のために

ヨギックマッサージを考えた。

ヨガ自体の効果は

筋肉と神経

骨

関節

にとても良い効果があります。

体には約500の筋肉があり、

これらを締めたり、ゆるめたりすることで

感じるその痛みは

脳にまず伝わり、私たちに痛みのサインを

送っています。

脳は、その痛みを癒そうとして、

そうしてだんだんと痛みはおだやかになり、

同時に神経も癒されます。

特に、神経にはストレスが溜まりやすく

それを引き締めたり、緩めたり動かすことで、

ストレスを流すようなイメージ。

私たちの安定性は背骨に大きく関係しています

背骨が曲がっていると、

重力がまっすぐ足腰に降りず

内蔵に負担がかかったりします。

これはいつしか体に問題が出てくる可能性があります。

私たちの体には約290の関節があり

自由に動く関節、

鎖骨のように固定された関節、

どの関節も丈夫でなければなりません。

このように、健康な体は体をよりアクティブにさせ、

体と心は１つになります。

You are here.

ヨギックマッサージにも

ヨガをするのと同じような効果があります。

特に普段ヨガをしていない人たちに

とても効果的だそうです。

実際にマッサージを受けると

とっても気持ちいい！

けど、与える側はとっても体力仕事。

日本で、私がするかどうかは、

分かりません　笑

インドの私のお母さん。
とても愛のある、
いつも笑顔で迎えてくれる
大好きなセドゥ。
セドゥのお家には、ヤギとにわ鳥と、牛がいます☆
いつまでも彼女のようにピュアでいたいものです

インドの子供たち。
同じ施設に働くヴィマラの息子さんの
ウェディングパーティーにて。
なんて可愛い子供たち