今日は東京での報告。
今回東京へ行ったのは、マタニティヨガの講師養成講座を受けるのと、
インドからアシュタンガヨガの後継者であるシャラースのプライマリーシリーズ
レッドクラスのワークショップを受けるため。
シャラースのWSを受ける前に1週間余裕があるので、
アシュタンガを練習しはじめたばかりの私は、Krantiのマイソールを受けることにした。
クランティはDVDでしかお目にかかったことはなかったけれど、
絶対に彼のクラスを受けたいと思ってた。
インド マイソールのアシュタンガヨガのパタビジョイス師の 後継者であるSharath先生の来日ワークショップ |
彼がクランティ。イタリア出身のハンサムガイです!
このDVD私も持ってて、すごくハードだけど、楽しい
彼女が、私の憧れるあや先生。
クランティのアシスタントをしていて、
今は髪の毛をバッサリと坊主にしてて、
でもすっごく似合っていてカッコイイ!
Youtubeのこれがアシュタンガヨガ。
UTL(under the light)で私の朝のアシュタンガレッスンは始まります。
朝の6時すぎから始まるのだけど、
みんなさわやか!オシャレなスーツ姿の男性は眠たい私に
さわやかに「おはようございます」の挨拶。
そして、みんなよそから来た私を優しく受け入れてくれた。
ヨガしてる人はなんてさわやかで、オープンなんだろうと思った。
クランティは、すごく気さくで、厳しくて、でも楽しい。
「何これ!?」
「何この足!?」
「Hiroshima(私のことを広島と呼ぶ) ちゃんと覚えて!」
「I told you before!!」
「何それ!?」
と軽く怒られるときもあれば、本気で怒られることも。
お尻をペシっとたたかれたり、けっこうみんなの注目をあびるほどの、
お騒がせちゃんだった。
覚えの悪い私に、他の生徒さんを見るのにも忙しいのに何度も来てくれて、「ここまでやったから、どんなポーズをしたかもう一度口で言ってみて」
を何度も何度も繰りかえし、クランティもあきれるほどの覚えの悪い私だったと思う。
最後に「クラスが終わったら、ポーズの順番はひとまず忘れて覚えようとしなくていい。寝る前にもう一度思い出して、しっかりリラックスするのだよ」と。
きっと私が一日中ポーズの順番を気にして、緊張状態が続くのはよくないと思ってくれたんだと思う。優しい。。。
まる坊主のカッコイイあや先生が優しく私にアーサナの名前を教えてくれて、
順番を一緒に復習してくれて、ほんとにうれしかった。
おかげで、3回のクランティの厳しくもあり愛のあふれたクラスに出席して、
翌週のシャラースのクラスについていくことができた。
ナヴァーサナ(船のポーズ)、ウッターナパーダーサナ(魚のポーズから両足両手をあげるポーズ)、ウト・プルティ(蓮華座から両手で持ち上げるポーズ)のカウントが長いこと。。。。おかげで、筋肉と根性がついた気がする。
最後のカンファレンスでは、シャラースは、「毎日練習しなさい」
ヨガで80%「practice 練習」が大事だとおっしゃていました。
「3、4年やったのではダメ。毎日生涯を通じて。」
「とにかく、全身全霊で練習すれば、次第に心や体の変化におのづと気づくことができる。マインドがクリアになっていく。」
このような感じで私の東京記〜アシュタンガヨガ編〜は終わりです。
すでに練習をさぼってる私。
ポーズの順番はおしえることができるので、
だれか一緒に練習できるひといたら声かけてください。
シャラースは一人ではなく、ヨガはみんなでするべきだとおっしゃってましたし。笑
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