数ヶ月前に
京都のヨガスタジオTAMISAにて
アーユルヴェーダのワークショップに行きました。というのは
前回書いたのですが、
簡単に何を勉強したのかというと
*体にたまる毒素って何?
*その毒素の影響は?
*毒素が作られる過程
*毒素の排毒法は?
ということを学びました。
毒素(アーマAMAと言う)は何なのか
1、消化できなかった物質、体の組織に変換できない余剰物のこと。
2、消化しきれなかった経験や体験、精神的な負担。(受け入れる事ができない、許せないこと)
アーマが体に及ぼす影響
関節炎、動脈硬化、脳血栓、栄養欠乏症、アレルギー、免疫力の低下、がん、頭のはっきりしない症状・・・など
どのようにしてアーマがたまるのか?
胃が弱っているときに食べ過ぎてしまう
↓
アーマが作られる
↓
体はアーマを出そうとする。
体には太古からの遺伝子である、自然の叡智が備わっています。
なので、たとえば、下痢や嘔吐、熱も、食べ過ぎたな〜と判断する事も
悪い事ではなくて、
アーマを出そうとしている証なのだそうです。
ここで、自分のカラダの声に耳を傾ける事が大事。
↓
カラダの声を無視し続けると、その声が聞こえなくなってしまう
↓
識別力が低下してくる
自分にとってよくない選択をしてしまうことが増える
たとえば、アーマがたまるとたくさんのスイーツが食べたくなる
↓
最終的に
アーマを自分のカラダの一部とカラダが認識してしまい、手放せなくなる
たとえば、「自分は○○な人間だから」と思う事は、自分自身がそう思う事で調和を保っているので精神的なアーマ(毒素)になっているようです。
とくに、
変化を恐れる社会で成功しているタイプのひとや、
固執しているひと、
白黒分けてラベルを貼らないと気が済まないひと
は、自分のイメージを手放す事で、
精神的な成長をアーマが邪魔することなく、促進できるようです。
では、
気になるアーマをためない方法とは?
前回も書いたように
*オイルでセルフマッサージをすること。
自分のカラダに優しさや愛を与えて、
心を柔らかくできることは、
アーマがしがみつくことを防ぐことになります。
*夜ご飯を食べ過ぎない事。(昼にたくさん食べる)
*寝る前に食べない
*おなかが空いていないときに食べない(すぐにアーマができるらしい)
*感情を整えようとして、甘いものを食べない
*静かな平和なところで食べる。(歩きながら、何かしながら食事しない)
*ゆっくりよく噛んで食事を味わう
*食べ過ぎない
*ジンジャーティーがGOOD
*カラダを温める
*トリパラ(管や臓器をキレイにするハーブ)
*夜22:00-22:30までに寝る
*ストレスをためないような生活をする。(前向きな人と付き合うなど)
アーマを作る食べ合わせについて
私もびっくりしました!
この組み合わせよく食べてる!というものが多かったです。
*魚やお肉を、牛乳やはちみつ、スプラウト、糖蜜、黒豆と一緒に調理しないほうがいい
たとえばこの組み合わせ、
ツナ × マヨネーズ
ツナサンドイッチ × ミルク
魚 × 卵
牛乳 × ヨーグルト × 酸味のあるフルーツ
はアーマが作られやすい食べ合わせです。
しかも驚きなのが、ヨーグルトが一番アーマを作りやすいみたい。
私はインドに行ってからミルクをためらいなく飲むようになったけど、
同じく漢方の先生も、ヨーグルトやミルクは特に女性は
あまりとらない方がいいと言われました。
なかなか実践が難しいことも多いし、
あまりシリアスになりすぎて逆にストレスを感じては
逆効果になるので
できることからトライしてみてください。
まずは、
寝る前に食べないとか、
きちんと食事の時間を確保するとか
少しずつ自分のペースで
なかなか文章にするのは難しいな〜
意味が分からないかもしれません
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